先日友人から柚をたくさん頂いた。
お父さんの実家の江戸川で採れた柚だそうだ。
友人はご主人を何年か前にガンで亡くしている。
彼女とは高校の時からの付き合いだ。
お勉強が出来、クラス長もやっていた。部活も一緒だった。
お互いに上京してからも付き合いは続き、今に至っている。
彼女は3人兄弟の長女。
長女らしく、しっかりしている。
パートの仕事を一緒にしたこともある。
彼女は大きな組織にずっと勤めるのが好きではない。
未亡人になり、安定した組織で仕事をしたらどうかと言ったことがあるけれど、
彼女いわく、「ずっと同じ場所にいるのは性に合わない」と言う。
彼女の仕事は介護職なので、今のところ職に困ることはない。
私自身も似たようなところがあって、ある程度仕事がこなせるようになり、
それ以上のスキルアップが望めないと分かると、また新たな場所を探したくなる。
30年前はプログラマーだったことを思い出し、今のプログラミングはどんなことをやるのかと興味が沸いている。
ずっと子育てとパートの仕事をしてきたので、今のプロフェッショナルな仕事を垣間見てみたいものだと思う。